ねんどよしりんさんを講師に粘土教室を行いました。
粘土教室では、ねんどよしりんさんに継続の大切さと、粘土がつなぐ出会い、粘土の使い方を教えていただき、実際の作品の作成時には、各テーブルに回ってもらいアドバイスを貰いながら子どもたちだけでなく大人も一緒に作品を作っていました。

作品完成後は撮影ブースで作品を色んな角度から撮影して、作品イメージをより膨らませていました。撮影した粘土の写真を、携帯などの壁紙にしていた方もいました。
ねんどよしりんさんも明るく気さくな方で、参加した子どもたちも親御さんが自然に質問できる雰囲気だったのも印象的でした。
今回の企画は、未来を担う子どもたちに多様な経験の場を届けることを目的にしています。ふだん出会えない人や、ふだんできない体験にふれることで、「学びに変わるきっかけ」を生み出したい——その思いで実施しました。
粘土の扱い方だけでなく、ものづくりへの姿勢、他の人たちへの作品の見え方、目標などの変化の芽が生まれたような気がします。これからもこの様なイベントを、子どもたちやその保護者に向けて、たくさん提供できればと思っていますので、よろしくお願いします。

参加していただいた親子の作品
今回の粘土イベントですが、午前と午後に用意した24名の枠は、半月も持たずにいっぱいになってしまい、事前のポケモンカード交流会に参加した大人の方からも「親戚の子ども動員して参加をしようかと思っていました」というコメントをいただくほどの人気ぶりでした。
ねんどよしりんさんとのポケモンカード交流会も、子どもたちの中には時間が遅い時間だったため参加できなかったということもあり、ねんどよしりんさんも非常に楽しかったとのことで、次回行うときは時間も検討していこうと思っています。

