8月のボードゲームラボのクラスの様子を紹介します。
夏休みにも少しプレイしましたが、高学年のボードゲームラボのクラスで宝石の煌きポケモンverをプレイしています。
1ゲームで大体40分程度かかるため、頭を使って楽しく終わるには良い時間のゲームです。
子どもたちも終わった後の感想としては
「めっちゃ頭使った!」
「もう1回やりたい!」
と満足することが多いゲームです。
宝石の煌きは、リソースマネジメント、拡大再生産のジャンルにあたるゲームで、手札のカードやトークン(コイン)を消費して、効率よく得点を獲得していくゲームです。
手札自体も公開情報となり、誰もが見れる状態なので、小さい子供のプレイにもアドバイスしやすく、割と低学年からのプレイも可能です。
高学年クラスだけでなく、2~4年生のクラスでもプレイ予定のゲームです。
普通の家庭では買うことがないであろうボードゲームですが、ルールや処理内容がすごく簡単で、ボードゲームしている!と感じられるためおすすめしたいゲームです。
ラボの授業で、何故ポケモンバージョンを取り扱っているかというと、
通常の宝石の煌きのデザインが小学生には不向きかなと思っているからです。

ポケモンブランドが強すぎて、子どもたちがカードをすぐに識別できるのが何よりも強く、得点無視して好きなポケモン集めだしたり、ゲーム終了後に集めたポケモンをチェックしたりと、楽しみ方が個人で色々出てくる点が面白いです。

日本語版がなく、韓国でしか販売されていないのでわざわざ取り寄せていますが、言語依存もないため、子どもたちは全く問題なくプレイできています。
個人的にこのゲームが好きなので、家にももう1セットあり、2面同時に開催することも可能な状態です。ちょっと落ち着いてきたら、宝石の煌き体験会でも開こうかと考えています。
また、ラボには通常の宝石の煌きがないので、しばらくしてラボの運営が落ち着いたら通常版も授業で使ってみようと考えています。
ボードゲームラボのクラスでは、こういった楽しみながら頭を使うボードゲームをする機会が多いのですが、ボードゲームのイベントでは、簡単でわかりやすいゲームをプレイする予定ですので、是非機会があればご参加ください。
また、体験もお待ちしておりますので、気になる方は是非お問い合わせいただければと思います。